月別アーカイブ: 7月 2011

ゴルフ上達には地面を打つべき

多くの人が勘違いしている可能性があるのですが、 練習場では、ティーアップして練習する方が、 長期的にはうまくなることができます。 ノーティーアップでショットをすると、練習場ではマットですべるため、 少々ミスをしたとしても、いいショットが飛びます。 (飛距離は少し落ちるのですがそこそこのショットが飛びます) これと同じショットを実際のコースで行うと、まったく飛びません。 核心部分をいうと、100を切れないほとんどの人のミスは、トップよりも 圧倒的にダフリが多いです。 それはなぜでしょうか。 その原因は、地面の方向ではなく、ボールの後ろから前へボールを飛ばそうとすると、 どうしてもダフル確率が高くなってしまうのです。 ボールを打つときは、ボールを後ろから前へ飛ばそうとするのではなく、 ボールの方向へまっすぐクラブを振っていくイメージが大切です。 これでは、地面をたたいてしまうというご指摘が聞こえてきそうですが、 実際にはそれでよいです。 トッププロで地面を削らないでショットしているのを見たことがあるでしょうか。 ターフがとれるのは、実はプロは地面を打っているのであり、 ボールを打っていないからです。 では、なぜ地面を打つのでしょうか。それは、ヒット率を上げることと、 ミスをしたときでも、最小限の範囲でカバーできるためのものです。 ゴルフ上達理論はこちら

カテゴリー: 未分類 | コメントは受け付けていません。

ゴルフ上達のためのスウィング

きれいなスウィングを目指す必要があるのかという点では、100を切るだけなら、きれいなスウィングをしなくても、十分に到達できるスコアです。 これが90を切ろうと思うと、自然の理に適合したスウィングをしたほうが、切れる確率はグッとアップすると思います。 ボールは特に高いものを利用する必要はないです。 高いボールでも安いボールでも、ほとんど結果に違いはなく、ボールを打つ時の緊張感や見つけやすさが違うくらいです。 高いボールを使うと、亡くしたら どうしようという変な不安が伴い、安すぎるボールを使うと、緊張感なしで打ってしまう可能性があるので、自分が平常心で打てるくらいの値段のボールを選択しましょう。 パターを家で練習する場合は、しっかりとまっすぐ打てる練習と、自分の打ったボールがどれくらい転がるのかを予測できるくらいまで、慣れましょう。 実際に家で練習した強さと、コースで打つパットの強さは違いますが、パットが自分の手でボールを転がしたのと同じくらいまでの感覚になっていれば、 プレー前のパターの練習で、芝の傾向はつかめるはずです。 難しいラインを読むのは難しいと思うので、 前に打った人の軌道をよく見るか、キャディーさんのアドバイスを聞くか、一緒にプレーしている人のアドバイス通りに打ちましょう。 芝目やラインを正確に読むのは次の段階に進んでからでも大丈夫です。 ゴルフ上達の詳しい情報はこちら

カテゴリー: 未分類 | コメントは受け付けていません。

ゴルフ上達のためには、縦に振り下ろす

単純に縦に振り下ろすと、あたり損ねてもミスするエリアというのが、 前から後ろにひいたよりも、少なくなります。 また人間の眼の性質にも大きく影響しています。 人間の眼は、左右にあるため、縦横2次元の位置を特定するのは、 非常に正確ですが、奥行きの3次元を含めた位置を特定するのは、 あまり得意ではありません。 つまり、ボールを上から見てスウィングすると、 クラブヘッドが地面からどれくらい浮いているかという、 奥行きの軸の距離を正確に見ることが難しいのです。 しかも、自分でフルスウィングしているような状況では、 それを見極めるのは、きわめて難しいことでしょう。 これを克服するには、二つの方法しかありません。 (1)確率の高い方向に振る。 (2)数を練習して、自然にうまくあたるように努力する。 プロや子供などは、数をこなし、自然に(2)の方法で、 ボールを捕らえられるようになっていますが、 アマチュアが早く確率を上げるようにするためには、 (1)の方法の方がいいと思います。 このように書きましたが、結果として、プロや子供は、 数多く練習する上で、(1)で行うような確率の高い方向への スウィングに自然になっています。 そのため、初めから(1)のように練習するのがよいでしょうか。 但し、人間の錯覚を克服するのは、非常に難しく、 頭でわかっていたとしても、後ろから前へ飛ばそうとするのが、 心情です。 これを克服するために、一度変わったうち方をしてほしいと思います。 打ちたい方向に対して、後ろ向きに立ち、ボールが左足の横にあるようにして、 自分の前方から背面に向かってボールを打ってみましょう。 かなり打ちにくい姿勢ですが、もし、いままでスライスしか打ったことがない人に、 とっては、これまでにない当たりとなったのではないでしょうか。 実は、ゴルフはボールを右から左に飛ばすスポーツではなく、 本来的には、自分の前から後ろにボールを飛ばすスポーツなのです。 それに体のひねりを入れるので、結果として、 右から左にスウィングしているように見えるのですが、 実は、前から後ろにスウィングしているのが正しい状態です。 前から後ろに自分がスウィングしてみた時に、 スイカ割りや剣道のメンに近い軌道になっているのに、 気づいたかもしれません。 さらに詳しいゴルフ上達情報を見る

カテゴリー: 未分類 | コメントは受け付けていません。

逆算の法則でゴルフを上達する。

練習ではとにかく、確率を重視して、ミスをカウントしましょう。 但し、ミス意識を向けるのではなく、ナイスショットに意識を集中するが、うまく打てたかどうかはしっかりとカウントするようにしましょう。 練習場では、自分のフォームやインパクトをよくする練習と、自分の実力をチェックするための確率をチェックする練習の両方をやりましょう。 確率を測るために、10球しっかり打って、9球以ミスがないショットを打てるかどうかをチェックしましょう。 思っていたよりも、30ヤード半径に落ちれば、ミスがないと言えるでしょう。 普通は、10ヤードくらいでミスという人もいますが、100を切ることを考えれば、30ヤード以内に落ちれば、目標を達成することができるでしょう。 まずは、ボギーでまわるためには、どんなミスをしてはいけないのか、どんなショットが必要なのかを洗い出しましょう。 自分が確実に打てる距離を作りましょう。 7番アイアンで130ヤードだと9割以上打てるのか、9番アイアンなら100ヤードを9割以上打てるのか。 それができれば、ボギーのために必要なショットが見えてきます、 例えば、7番で130ヤードを打てる人だと、390ヤードまでは、スリーオンすることが可能です。 但し、最後に130ヤード残ってしまうので、 必ず3オンすることは難しいと思います。 逆算の法則で、グリーンから何ヤード以内であれば、確実にのせられるのかを練習しておきましょう。10ヤードなのか20ヤードならのるのか、 確実に自分ののせられる距離を判別しましょう。 そうすると、第三打目でどれくらい残せばよいのかを考えるかことが可能です。 もし50ヤードなら確実にのせることができるなら、2打でその位置までもってくればよいことになります。 もし、350ヤードのコースならば、二打で、 300ヤード地点までもっていくことができれば、スリーオンが可能ということになります。 また、グリーンをはずしたとしても、アプローチで寄せられるところの距離も確認しておくほうがいいでしょうか。 50ヤード以上100ヤードまでなら、グリーンにのらなくても、アプローチでかなり寄せることができる圏内にできるなどがあればより心強いでしょう。 もっと詳しくゴルフの上達方法を見る

カテゴリー: 未分類 | コメントは受け付けていません。

ゴルフ上達のためにはドライバーは捨てる

100切りできないゴルファーが、 一番持ってはいけないクラブはドライバーである。 ドライバーは100を切れるようになって、 初めて持っていいクラブだ。 ゴルフのスコアを決めるのは、 100ヤードから150ヤードのショットを どれだけ正確に打てるかというところにある。 100ヤードから150ヤードでグリーンに オンできる確率が50%を超えるまでは、 ドライバーを使わずに、 最大でも5Iまでのクラブを使うようにしましょう。 7Iで50%を超える確率でグリーンオンができるようになれば、 そこからドライバーでも遅くないでしょう。 7Iで50%以上の確率でグリーンオンできるようになれば、 100を楽々切れるくらいまで上達しており、 そこからドライバーを使い始めると、 ゴルフ上達の速度が加速的に速まるはずです。 ゴルフ上達のキーポイントを見る

カテゴリー: 未分類 | コメントは受け付けていません。