ゴルフを上達するための目標設定

毎年中学校、高校で強豪学校といわれるところは、
必ずある手法を用いています。
それは、PDCAを実行していることです。
計画=>実行=>チェック=>修正
必ず目標からの逆算を行っています。
そうすることが目標達成への近道です。

ただ単に散歩していたら、富士山の頂上についたという話はありません。
富士山の頂上に行こうとしたときだけ、富士山の頂上にたどり着けます。
それと同じで、ゴルフのスコアの場合、直線状の目標なので、
スコアがアップするか、ダウンするかしかないと思います。
ニアピン賞やドラコン賞などを除いては、スコアがすべてです。
これがアップするかダウンするかなので、練習を何となくしていれば、
自然に目標に近づくことにはなります。

しかし、何となく練習するのは、遠回りです。
砂漠でなにも持たずに歩くと、周りに回ってもとの地点に戻ってくることがあります。
それを防ぐために、方位磁針などが必要なのです。
それと同じで、ゴルフも遠回りをしないためには、方位磁針が必要です。
それが目標設定となるのです。

このゴルフ上達のために、ビジネスでも役立つ思考は非常に重要です。
ビジネスでも必ずPDCAを行うことで、効率よく行えます。
目標は2度達成されるという言葉があり、
それは一度は頭の中で達成されて、次は現実に達成されるというものです。

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ゴルフの上達のための飛距離アップ

自分が普段自分のできることをやるときに、
全力でそのことをやるだろうか。

おそらく自然体で、7、8割の力で実行するはずである。
ゴルフも本来はそれくらいの状態が好ましい。
次に練習場で、7、8割と思う力で打ってみましょう。
飛距離が7、8割になることはないはずである。

減っても9割くらいで、良ければしっかりと当って、
いつもより飛んだのではないだろうか。

飛距離をあげるには、次の要素が関係する。
・ボールの初速度
・ボールのスピンの量(縦横)
・ボールの角度

普通だと、ボールの初速度をあげるために、
スウィングのヘッドスピードをあげようとする。
実際には、ヘッドスピードを上げても、飛距離が伸びない人がが多いのではないだろうか。

実は、ヘッドスピードよりも、飛距離に大きな影響があるものがある。
・インパクト直後に、ヘッドスピードがどれくらいになるかが非常に重要である。
素人になればなるほど、インパクトの瞬間に激しくヘッドスピードが落下する。これが落下しないようにすることが、
飛距離を飛ばす最大のコツだったのである。

では、どうすれば速度が落ちないか。
それは、ダウンスウィングよりも、フィニッシュ側に力をいれること。
もうひとつは正しいヘッドの角度でインパクトを迎えることである。
具体的には、ボールを包み込むようにインパクトすることが、ヘッドスピードが落ちないかこつであるが、
ここまで意識しなくても、100をきるためには、
もんだいがない。
フィニッシュが大きくなるように振るくらいを心がけるのがよいでしょう。
ゴルフの難しさは止まっているボールを打つということになります。
もし仮に、ゴルフが転がってくるボールを打つスポーツだと、
どんな結果になるのでしょうか。
今よりも、もっとショットがよくなる可能性もあります。
実際にショットするときは、転がってくるボールを打つイメージで、
打ってみるとフィニッシュ側が大きくなります。
また、フィニッシュ側が大きくなる利点としては、少しくらいダフッたとして、
ボールが飛んでくれるという利点があります。
逆に、ダウンウィングに力をいれて、ボールを打つ瞬間に、
スウィングスピードが減速してしまった場合には、
ダフッてしまうと、まったくボールは飛ばない状態になります。

また、フィニッシュ側を大きくすると、ボールが当たる前と後で、
ヘッドスピードが落ちない場合、スピンが多くかかるというメリットがあります。
ショートアイアンの場合、スピンがかかりやすくなり、
グリーンに落ちて、ぴったりと止まるボールが打てるようになります。
但し、100を切るためには、それほど止まるボールにこだわる必要がないので、
これは、あまり気にしないようにしましょう。

また、ミート率をあげるためには、少し短くクラブを持ってみるのも一つの方法です。
自分がいろんな長さにクラブを持ってみて、ボールを打ってみましょう。
少し短めに持つときに、一番いい当たりができるのではないでしょうか。

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ゴルフの上達に必要な道具選択

ゴルフの上達に必要にクラブの選択ですが、まずは中古セットで十分です。
ゴルフを始める時に、高いクラブを選ぶほうが
早くうまくなると思ってしまう。
しかし、実際は、100を切るレベルに関して言えば、
クラブは関係がない。そのため、中古のクラブでも十分である。
どうしても、新品がよいのなら、プライベートプランドのものがお勧めです。
NEXGEN,アメリカン倶楽部など。
有名なメーカーは、海外でクラブを作っていることがほとんどですが、
プライベートブランドは日本に工場をもっていることが多く、
ほとんどが日本に作られており、保障も充実しているので、
ゴルフを始められる方はぜひ加入しましょう。

これは、ビジネスでも非常に同じ概念がなりたちます。
有名なメーカーのクラブはなぜ高いのでしょうか。
それは、膨大な人件費と広告費がかかっているので、
それがクラブにも跳ね返ってくるのです。
それに引き換え、プライベートブランドはあまり宣伝をしていない、
代理店を通していないことにより、
価格を低く抑えれています。
ゴルフクラブは細かい機能は違えど、それほど大きな差がないため、
プライベートブランドのクラブがよいでしょう。
プライベートブランドのクラブのデメリットは、ブランド力がないため、
中古品としての価値が異様に低くなります。
売ることを想定されないのなら、プライベートブランドがお勧めです。

実はこれは、ゴルフクラブだけでなく、
他の商品を買うときのポイントとなります。
この商品を売るために、広告費がどれくらいかかっているか、
代理店をどれくらい通しているかなどを、
考えることによって、本質的なものの価値を
見極めることができるようになってきます。

ゴルフは実際にいろんな危険が待ち受けているものです。
打ったボールが人に当たってしまったり、自分が人のクラブにあたったり
してしまうことも想定されます。
また、クラブが盗まれたり、壊されたりと意外に危険が多いので厳しいです。
そこで、ゴルフ保険にはいっておくことを強くお勧めしておきます。

比較的費用も安いです。
ゴルフ保険は年間でも3000円もかからないです。

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ゴルフの上達する意味とは

ゴルフをやる意味はなんだろうか。
石川遼君よりゴルフがうまくなったと想像してみましょう。

一年中ツアーをまわって、一年中プレッシャーがかかった状態になります。
家族との時間も少なくなってしまうかもしれません。
自分がゴルフをする意義はなんでしょうか。
それを一度考えてみると、ゴルフへの向き合い方が変わるでしょう。

仕事の付き合いのためにゴルフをするのか、
それとも自分がうまくプレーしたいためにゴルフをするのか、
それは、なかなか難しいことです。

人間は何を求めて生きているのでしょうか。
それは、マズローの欲求論や、マレーの欲求に基づくものですが、
基本的には、痛みを避けて、快楽を求める方向に動くようです。

これに加えて、人はちょうどいい刺激を求める傾向があります。
ゴルフのカップが5メートルもあったら、
みんなはおもしろいでしょうか。
きっとおもしろくないはずです。

忙しい日に追われている時に、自由な時間を求める人が非常に多いが、
実際自由になってみると思ったほどのパフォーマンスがでない。
一人の時間がほしいと思うと、誰かと話相手になってほしいと思ったり、
人間にとっては、適度なバランスというのが非常に重要になってくる。

ゴルフもうまくなってくればくるほど、パーをとらないといけない。
バーディーをとらないといけないというプレッシャーが非常に、
大きくなってくる。

やはり自分はどこを目指すのか、なぜそこを目指すのかを
はっきり目的意識を持つことが重要なのではないでしょうか。

本当に100を切る必要があるかと聞かれて、
本当に切る理由がある人はかならず100はきれます。
90もきれます。80も切れるでしょう。

もし、80を切れば、5億円をもらえるとわかったら、
みんな必死で練習して、それくらいはできるようになると思います。

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ゴルフを上達させる練習場での練習方法

多くの人が勘違いしている可能性があるのですが、
練習場では、ティーアップして練習する方が、
長期的にはうまくなることができます。
ノーティーアップでショットをすると、練習場ではマットですべるため、
少々ミスをしたとしても、いいショットが飛びます。
(飛距離は少し落ちるのですがそこそこのショットが飛びます)
これと同じショットを実際のコースで行うと、まったく飛びません。

核心部分をいうと、100を切れないほとんどの人のミスは、トップよりも
圧倒的にダフリが多いです。
それはなぜでしょうか。
その原因は、地面の方向ではなく、ボールの後ろから前へボールを飛ばそうとすると、
どうしてもダフル確率が高くなってしまうのです。
ボールを打つときは、ボールを後ろから前へ飛ばそうとするのではなく、
ボールの方向へまっすぐクラブを振っていくイメージが大切です。
これでは、地面をたたいてしまうというご指摘が聞こえてきそうですが、
実際にはそれでよいです。
トッププロで地面を削らないでショットしているのを見たことがあるでしょうか。
ターフがとれるのは、実はプロは地面を打っているのであり、
ボールを打っていないからです。
では、なぜ地面を打つのでしょうか。それは、ヒット率を上げることと、
ミスをしたときでも、最小限の範囲でカバーできるためのものです。

プロは10球中10球ジャストミートしているのでしょうか。
本当は違います。10球中1球くらいしかジャストミートしていないのです。
では、10球中9球はミスショットなのでしょうか。
そうではありません。少しはミスはしているが、自分の想定内に
ボールが当たっているので、問題がない場所に飛んでいるのです。

素人の場合は、ジャストミートしたときの飛距離とミスショットしたときの飛距離の差が
大きすぎますが、プロの場合は、その差が10Yも違わないため、ジャストミートも、
ミスショットも許容できるのです。

素人である私たちがすべてをジャストミートしようとするのは、無謀な試みであり、
やはりいかにミスショットをうまく飛ばすかということを追求したほうがよいでしょう。

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